
ロクリン社は、人気の動画シリーズ「帰ってきた こびと観察入門」の新作『アタリヒゲタテオチ編』を、3月3日(火)にYouTubeで公開した。
特定の地域だけに生息する「固有種コビト」
昆虫でも植物でも、動物でもないふしぎな生き物、それがコビト。私たちの気づかないところで、コビトたちはひっそりと生きているそう。
そして、生き物の中には、特定の地域だけに生息している「固有種」と呼ばれる種類がいるが、コビトにもその土地土地の環境に合わせ、独自の生態をもってくらしているものがいるという。

表紙2冊を並べると、日本の形に!
書籍『こびと固有種大図鑑 東日本編』と『こびと固有種大図鑑 西日本編』(2024年/2025年、いずれもロクリン社刊)では、全国47の都道府県それぞれに生息している「固有種コビト」を集めて紹介している。
「固有種コビト」を紹介する動画シリーズ第6弾

「帰ってきた こびと観察入門」は、「固有種コビト」を紹介する動画シリーズ。今回は、第6弾として、1960年に初の国産ジーンズを生産したとされ、国産ジーンズ発祥の地といわれる岡山県倉敷市児島地区に生息するとされる固有種コビト「アタリヒゲタテオチ」を紹介する。

デニム生地をこするのが大好き。なぜそうするのか、わかっていない。(『こびと固有種大図鑑 西日本編』より)
「アタリヒゲタテオチ」は、体長10〜15cm(トウチンは含まない)。人気のない夜中に現れ、ジーンズを見つけるとトウチンと腕を激しく動かし、生地をこすりつづけるのだとか。それにより色が落ちて白くなってしまうが、ジーンズ好きな人にとっては、この色落ちはたまらない魅力となる。「アタリヒゲタテオチ」のこの習性のおかげで、ジーンズが高値で売れることがあるようだ。
ちなみに、「帰ってきた こびと観察入門」ではこれまで、大阪府の固有種「ナニワタコヨウジン」、愛知県の渥美半島の固有種「トコシエノシアワセ」などを紹介している。ロクリン社は、これからも固有種コビトのユニークな生態を研究し、届けていく。
「こびとづかん」について

作:なばたとしたかさん/刊:ロクリン社
「こびとづかん」は累計発行部数320万部を突破した人気の児童書シリーズ。最初の絵本『こびとづかん』が2006年に発売されてから今年で20周年を迎える。
同書では、本の中で主人公の「ぼく」が見つけた、昆虫でも植物でもない不思議な生きもの「コビト」の生態を紹介。全13作品の中で紹介されているコビトはなんと444種類!
突然冷蔵庫のモーターが鳴ったり、テレビがピシッと音がしたり、トイレットペーパーの角が三角に折られていたり、風もないのに草がすれる音がしたり…。日常に溢れる正体不明の不思議な出来事、それらがもしコビトと呼ばれる生き物の仕業だとしたら——?
じっと耳をすませ、目を凝らしてみると、あなたのそばにも、コビトの気配を感じられるかもしれない。
動画シリーズ「帰ってきた こびと観察入門」で、固有種コビトのユニークな生態を楽しんでみては。
「帰ってきた こびと観察入門」の『アタリヒゲタテオチ編』:https://youtu.be/uk4JA-ICJ5w
■こびとづかん
公式サイト:https://www.kobitos.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/kobitosofficial
©︎Toshitaka Nabata, Rokurinsha
(Higuchi)